サンマリノGPのプラクティスでアプリリアを駆るベッツェッキ

9月11日、マルコ・ベッツェッキが1分30秒144でサンマリノGP金曜のタイム計測プラクティスをリードした。マルク・マルケスに0.103秒差をつけ、アレックス・マルケスは0.185秒差の3番手だった。イギリスGP、アラゴンGPに続き、ベッツェッキはQ2直接進出を決めるこのセッションで3戦連続のトップとなった。

終盤のタイムアタックでベッツェッキがマルケスを上回る

午前のFP1はマルク・マルケスが首位だったが、午後はベッツェッキが応えた。タイム計測プラクティスの中盤ではベッツェッキがトップに立ち、モルビデリとアレックス・マルケスが続いた。その後、ライダーたちは終盤のアタックを待った。

残り約15分でアコスタが連続してタイムを縮め、一時首位に立った。その後マルク・マルケスが1分30秒247でトップに浮上。終了間際にベッツェッキが1分30秒144を出して首位を取り戻し、マルケス兄弟は最終的に2番手と3番手に並んだ。

ディ・ジャンアントニオとモルビデリがVR46に4番手と5番手をもたらし、ベッツェッキとの差はそれぞれ0.241秒、0.271秒だった。アコスタが6番手。地元で走るマリーニは7番手でホンダ勢最上位となった。ザルコが8番手、ビニャーレスの代役として出場するポル・エスパルガロが9番手だった。

マルティンが0.014秒差で最後のQ2直接進出枠を守る

ポイントリーダーのマルティンは残り約3分で一時7番手に浮上したが、その後ほかのライダーに上回られ、最終的には1分30秒690で10番手を守った。バスティアニーニは1分30秒704を記録し、Q2直接進出にわずか0.014秒届かず11番手となった。

ラウル・フェルナンデスが12番手、アルデゲルが13番手、バニャイアは1.315秒差の19番手で、いずれもQ1からの出走となる。クアルタラロは1.034秒差の16番手で、このセッションのヤマハ勢最上位だった。上位15人のタイム差は0.8秒未満に収まった。

上位10人は土曜日のQ2へ直接進出し、残るライダーはまずQ1で2つの進出枠を争う。土曜日の予選は現地時間10:50から、13周のスプリントは15:00から予定されている。

サンマリノGP金曜タイム計測プラクティス全成績

順位 ライダー チーム 差 周回数
1 ベッツェッキ アプリリア・レーシング 1:30.144 25
2 マルク・マルケス ドゥカティ・チーム +0.103 23
3 アレックス・マルケス グレシーニ・レーシング +0.185 27
4 ディ・ジャンアントニオ VR46レーシング・チーム +0.241 25
5 モルビデリ VR46レーシング・チーム +0.271 21
6 アコスタ レッドブルKTMファクトリー・レーシング +0.344 24
7 マリーニ ホンダ・チーム +0.496 24
8 ザルコ ホンダLCR +0.510 27
9 ポル・エスパルガロ レッドブルKTMテック3 +0.530 23
10 マルティン アプリリア・レーシング +0.546 26
11 バスティアニーニ レッドブルKTMテック3 +0.560 24
12 ラウル・フェルナンデス トラックハウス・レーシング +0.572 26
13 アルデゲル グレシーニ・レーシング +0.614 22
14 ミル ホンダ・チーム +0.715 26
15 ビンダー レッドブルKTMファクトリー・レーシング +0.799 25
16 クアルタラロ ヤマハ・チーム +1.034 26
17 モレイラ ホンダLCR +1.119 25
18 リンス ヤマハ・チーム +1.137 21
19 バニャイア ドゥカティ・チーム +1.315 19
20 ミラー プラマック・レーシング +1.423 23
21 ラズガットリオグル プラマック・レーシング +1.927 19