2026年10月8日、インドネシアGPのメディアデー。マルク・マルケス(左)とホルヘ・マルティンが記者会見に出席。フリー走行1回目の報道用資料写真。

10月9日、2026年MotoGP第17戦インドネシアGPで金曜の2セッションが終了した。午前のフリー走行1回目はマルコ・ベッツェッキが1分30秒132で首位。午後はラウル・フェルナンデスが1分28秒725でマンダリカ・サーキットの記録を更新し、ベッツェッキに0.219秒差をつけた。ホルヘ・マルティンが3位となり、アプリリア勢がプラクティスの上位3人を占めた。

フリー走行1回目:タイトル争いの3人が上位に

午前のフリー走行1回目では、ベッツェッキ、マルク・マルケス、マルティンが上位3人に並んだ。マルク・マルケスは0.237秒差、マルティンはさらに0.029秒遅れ。アコスタが4位、フェルナンデスが5位だった。クアルタラロはヤマハ勢最上位の8位。バニャイアは13位で、セッション最多の24周を走った。

プラクティス:フェルナンデスが記録更新、バニャイアは最後の直行枠

午後の終盤、フェルナンデスはまず1分29秒252を出し、続いて1分28秒725へ更新した。ベッツェッキも1分28秒944を記録し、1分29秒を切ったもう1人となった。マルティンが3位、アコスタ4位、マルク・マルケス5位。ディ・ジャンアントニオはマルク・マルケスよりわずか0.004秒遅れの6位だった。

2026年インドネシアGPの金曜。ラウル・フェルナンデスがトラックハウスのマシンでマンダリカのコーナーを走る。

クアルタラロ、アレックス・マルケス、モルビデリ、バニャイアがトップ10に入り、予選2回目(Q2)へ直接進んだ。バニャイアは1分29秒786で最後の直行枠を確保。リンスは0.090秒差、ミラーは0.097秒差で、それぞれ11位、12位となり、予選1回目(Q1)から進出を目指すことになった。

プラクティスでは転倒が相次いだ。アルデゲルとクアルタラロが前半に転倒した後、コースへ復帰。後半にはモレイラ、アレックス・マルケス、リンスが相次いで転倒し、バスティアニーニは2度転んだ。モレイラは19位、バスティアニーニは21位、小椋藍は13位で、3人ともQ1への出場が必要となった。

金曜午前のフリー走行1回目は初期の速さをつかむ機会で、午後のプラクティス(Practice)上位10名がQ2へ直接進出する。土曜に行われるフリー走行2回目(FP2)は別のセッションだ。

インドネシアGPフリー走行1回目 全結果

順位 ゼッケン ライダー チーム 最速タイム 首位との差(秒) 周回数
1 72 マルコ・ベッツェッキ アプリリア・レーシング 1:30.132 — 20
2 93 マルク・マルケス ドゥカティ・チーム 1:30.369 +0.237 18
3 89 ホルヘ・マルティン アプリリア・レーシング 1:30.398 +0.266 21
4 37 ペドロ・アコスタ レッドブルKTMファクトリー 1:30.426 +0.294 21
5 25 ラウル・フェルナンデス トラックハウス 1:30.534 +0.402 20
6 21 フランコ・モルビデリ VR46 1:30.703 +0.571 20
7 49 ファビオ・ディ・ジャンアントニオ VR46 1:30.763 +0.631 20
8 20 ファビオ・クアルタラロ ヤマハ・チーム 1:30.783 +0.651 21
9 54 フェルミン・アルデゲル グレシーニ 1:30.790 +0.658 14
10 73 アレックス・マルケス グレシーニ 1:30.852 +0.720 18
11 42 アレックス・リンス ヤマハ・チーム 1:30.967 +0.835 22
12 23 エネア・バスティアニーニ レッドブルKTM Tech3 1:31.090 +0.958 20
13 63 フランチェスコ・バニャイア ドゥカティ・チーム 1:31.127 +0.995 24
14 5 ヨハン・ザルコ カストロール・ホンダLCR 1:31.300 +1.168 19
15 7 トプラク・ラズガットリオグルー プラマック 1:31.372 +1.240 20
16 33 ブラッド・ビンダー レッドブルKTMファクトリー 1:31.536 +1.404 20
17 43 ジャック・ミラー プラマック 1:31.610 +1.478 21
18 10 ルカ・マリーニ ホンダ・チーム 1:31.712 +1.580 18
19 12 マーベリック・ビニャーレス レッドブルKTM Tech3 1:31.738 +1.606 20
20 11 ディオゴ・モレイラ ホンダLCR 1:31.767 +1.635 17
21 79 小椋藍 トラックハウス 1:31.879 +1.747 10
22 41 アレイシ・エスパルガロ ホンダ・チーム 1:32.909 +2.777 19

インドネシアGP金曜プラクティス 全結果

順位 ゼッケン ライダー チーム 最速タイム 首位との差(秒) 周回数
1 25 ラウル・フェルナンデス トラックハウス 1:28.725 — 22
2 72 マルコ・ベッツェッキ アプリリア・レーシング 1:28.944 +0.219 28
3 89 ホルヘ・マルティン アプリリア・レーシング 1:29.206 +0.481 27
4 37 ペドロ・アコスタ レッドブルKTMファクトリー 1:29.394 +0.669 26
5 93 マルク・マルケス ドゥカティ・チーム 1:29.426 +0.701 25
6 49 ファビオ・ディ・ジャンアントニオ VR46 1:29.430 +0.705 24
7 20 ファビオ・クアルタラロ ヤマハ・チーム 1:29.558 +0.833 21
8 73 アレックス・マルケス グレシーニ 1:29.572 +0.847 21
9 21 フランコ・モルビデリ VR46 1:29.693 +0.968 23
10 63 フランチェスコ・バニャイア ドゥカティ・チーム 1:29.786 +1.061 25
11 42 アレックス・リンス ヤマハ・チーム 1:29.876 +1.151 25
12 43 ジャック・ミラー プラマック 1:29.883 +1.158 25
13 79 小椋藍 トラックハウス 1:29.954 +1.229 25
14 10 ルカ・マリーニ ホンダ・チーム 1:30.037 +1.312 25
15 54 フェルミン・アルデゲル グレシーニ 1:30.151 +1.426 19
16 7 トプラク・ラズガットリオグルー プラマック 1:30.152 +1.427 22
17 33 ブラッド・ビンダー レッドブルKTMファクトリー 1:30.247 +1.522 25
18 5 ヨハン・ザルコ カストロール・ホンダLCR 1:30.314 +1.589 23
19 11 ディオゴ・モレイラ ホンダLCR 1:30.401 +1.676 19
20 12 マーベリック・ビニャーレス レッドブルKTM Tech3 1:30.666 +1.941 26
21 23 エネア・バスティアニーニ レッドブルKTM Tech3 1:30.668 +1.943 20
22 41 アレイシ・エスパルガロ ホンダ・チーム 1:31.694 +2.969 18