2015年オーストラリアGPで、メルセデスのマシンを駆ってコースを走行するルイス・ハミルトン

2015年オーストラリアGPの予選が3月14日、アルバート・パークで行われた。メルセデスはQ1から上位を占め、ハミルトンが3段階のノックアウト方式の予選を経て、1分26秒327で新シーズン最初のポールポジションを獲得。ロズベルグが2位を確保した。

Q1ではハミルトンが1分28秒586を記録し、ロズベルグが1分28秒906で2位につけた。マッサはソフトタイヤで1分29秒246をマークし、メルセデスに最も迫ったドライバーとなった。シルバーアローの2台は、最初のセッションから明らかな優位性を示した。

Q2終了時、ナッセは1分28秒800で11位となり、10位のマルドナドに0.074秒届かず、Q3進出を逃した。12位のフェルスタッペンに対しては0.068秒上回った。フェルスタッペンはターン5の出口でリヤを滑らせたものの、マシンの姿勢を立て直した。

Q3の最初のアタックでは、ハミルトンがまず1分26秒419を記録した。ロズベルグはターン15でワイドに膨らみ、最初のアタックでは優位に立てなかった。この時点ではベッテルが暫定2位につけており、最終的なポールポジションとフロントローの並びは、最後の計測ラップに委ねられた。

最後のアタックで、ロズベルグは1分26秒921を記録して2位に浮上。ハミルトンは自己ベストを1分26秒327に更新し、0.594秒差でポールポジションを確定させた。チームメイト同士の2人がフロントローを独占し、そのタイム差がセッション全体の注目を集めた。

マッサは1分27秒718で3位を獲得し、ベッテルの1分27秒757を0.039秒上回った。フェラーリのベッテルとライコネンがそれぞれ4位、5位となり、ウィリアムズのボッタスが6位。セカンドローの2枠を争ったのはマッサとベッテルだった。

リカルドとサインツが7位、8位につけ、グロージャンとマルドナドが9位、10位を占めた。クビアトはフリー走行3回目でエンジントラブルに見舞われたものの予選に出場し、最終的に13位で終えた。リカルドはQ3で1分28秒329を記録した。

ザウバーのエリクソンはQ1で敗退し、16位。バトンとマグヌッセンはそれぞれ17位、18位となった。マノーの2台は予選に参加しなかったため、公式リザルトには掲載されなかった。エリクソン、バトン、マグヌッセンはいずれもQ1敗退となった。

順位 車番 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3 周回数
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:28.586 1:26.894 1:26.327 16
2 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1:28.906 1:27.097 1:26.921 14
3 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1:29.246 1:27.895 1:27.718 21
4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:29.307 1:27.742 1:27.757 12
5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:29.754 1:27.807 1:27.790 17
6 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1:29.641 1:27.796 1:28.087 16
7 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1:29.788 1:28.679 1:28.329 22
8 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1:29.597 1:28.601 1:28.510 22
9 8 ロマン・グロージャン ロータス 1:29.537 1:28.589 1:28.560 20
10 13 パストール・マルドナド ロータス 1:29.847 1:28.726 1:29.480 20
11 12 フェリペ・ナッセ ザウバー 1:30.430 1:28.800 — 17
12 33 マックス・フェルスタッペン トロ・ロッソ 1:29.248 1:28.868 — 15
13 26 ダニール・クビアト レッドブル 1:30.402 1:29.070 — 9
14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:29.651 1:29.208 — 14
15 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1:29.990 1:29.209 — 13
16 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1:31.376 — — 10
17 22 ジェンソン・バトン マクラーレン 1:31.422 — — 7
18 20 ケビン・マグヌッセン マクラーレン 1:32.037 — — 8