写真:wtatennis.com
WTAは11月7日、世界1位エレナ・ルバキナがウイルス性疾患により2026年インディアンウェルズWTAファイナルズを欠場すると発表した。マルタ・コスチュクが第1組に繰り上がり、日曜の開幕戦でリンダ・ノスコバと対戦。その後の総当たり戦ではココ・ガウフ、ジェシカ・ペグラと顔を合わせる。
競技に臨める状態でなく、2027年へ向け休養
ルバキナは素晴らしいシーズンを過ごしても体が競技に対応できる状態ではなく、自宅で休養と回復に努め、2027年に備えると説明した。特別な大会だけに欠場を悲しく思うとし、ほかの出場者の健闘を願い、来年3月にインディアンウェルズへ戻ることを楽しみにしていると述べた。
4勝のシーズン、年末1位は確定済み
WTAの年間集計によると、2026年は54勝14敗で、全豪、シュツットガルト、全米、寧波の4大会を制した。全米では3度目の四大大会シングルス優勝を果たして世界1位に上がり、東京滞在中に年末1位も確定している。
出場資格を得る過程も昨年と異なる。2025年は最後に出場権を獲得して全勝優勝したが、2026年は全米優勝で最初のシングルス出場決定者となった。前回王者、世界1位、最も早い資格獲得者として出場する予定だったが、開幕前のウイルス性疾患で欠場した。
代替出場で顔触れは変わるが、年末1位は変わらず
欠場によってルバキナの今大会連覇の可能性はなくなったが、既に確定した2026年の年末世界1位は変わらない。コスチュクが第1組の枠を引き継ぎ、ノスコバ、ガウフ、ペグラと総当たりで対戦する。今大会の優勝と年間ランキングは別の結果であり、大会王者はこれから決まる一方、年末ランキングの1位は開幕前に確定している。