2026年10月27日の広州オープンでショットを放つダヤナ・ヤストレムスカ

ダヤナ・ヤストレムスカは10月27日、広州オープン1回戦で5本のマッチポイントをしのぎ、第8シードのケイティ・ボリネッツに7対5、1対6、7対6(タイブレーク9対7)で勝利した。試合時間は2時間44分。2回戦では中国のシー・ハンと対戦する。2人のWTAツアーでの対戦はこれが初めてとなる。

2対5から3ゲーム連続でマッチポイントをしのぐ

ヤストレムスカは第1セットを先取したが、第2セットでは1ゲームしか奪えなかった。最終セットでもボリネッツが5対2とリードし、勝利まであと1ゲームに迫った。ヤストレムスカは相手のサービング・フォー・ザ・マッチでマッチポイントを1本しのいでブレークすると、自身のサービスゲームでも1本をしのぎ、4対5まで追い上げた。

ボリネッツは2度目のサービング・フォー・ザ・マッチでも3本のマッチポイントを握ったが、決めきれなかった。このゲームは計20ポイントに及び、ヤストレムスカはフォアハンドのリターンウィナーで試合全体の4本目のマッチポイントをしのぐと、再びブレークした。3ゲーム連続でそれぞれ1本、1本、3本のマッチポイントをしのぎ、最終セットを振り出しに戻した。

タイブレークでもすぐには決着せず

タイブレークでは、先に優位に立ったのはヤストレムスカだった。4対1とリードし、6対4で2本のマッチポイントを迎えたが、ボリネッツも追いすがった。最終的にヤストレムスカは自身4本目のマッチポイントで試合を決め、タイブレークを9対7で制した。

選手 第1セット 第2セット 第3セット 結果
ヤストレムスカ 7 1 7(タイブレーク9) 勝ち上がり
ボリネッツ(第8シード) 5 6 6(タイブレーク7) 敗退

WTAの試合後の記事に掲載されたインタビューで、ヤストレムスカは友人のボリネッツとの対戦は簡単ではなく、最後まで戦おうとしたと話した。数日前の予選1回戦でも5本のマッチポイントをしのいでいた。2試合でそれぞれ窮地を脱したことが、予選から本戦2回戦への勝ち上がりにつながった。

次の相手のシー・ハンは、1回戦でアレフティナ・イブラギモワにストレート勝ちした。ヤストレムスカはシー・ハンのプレーをまだよく知らず、対戦前に準備を整えると話した。シー・ハンにとっても、この2回戦は広州でのベスト8入りを懸けた一戦となる。