写真:rolexparismasters.com
11月4日に行われたパリ・マスターズ男子シングルス2回戦で、オーストラリアの予選勝者リンキー・ヒジカタが、同大会7度優勝のノバク・ジョコビッチに2-6、6-3、6-3で逆転勝ちし、16強入りを果たした。大会公式の試合後インタビューページによると、試合時間は2時間14分だった。
ジョコビッチは前のラウンドでバレンティン・バシュロに3セットで勝ち、最終セットは1ゲームしか落としていなかった。この試合も勢いを持って入り、第1セットで2度ブレークして6-2と先行したが、ヒジカタは次第に反撃の機会を見つけた。
第2セット終盤でつかんだ突破口
転機は第2セットでヒジカタが4-3とリードした場面だった。大会の戦評によると、このゲーム3度目のブレークポイントでウイナーを決め、5-3とした。続くサービスゲームを1ポイントも落とさずに取り、最終セットへ持ち込んだ。
最終セット3-3から3ゲーム連取
最終セット3-3の第7ゲーム、ジョコビッチは30-30からダブルフォルトでブレークポイントを与え、ヒジカタがこれを生かして4-3とリードした。Eurosportの逐次記録によると、続くサービスゲームを守って5-3。次のジョコビッチのサービスゲームでマッチポイントを2本つかみ、2本目にリターンのウイナーを決めた。3-3から最後の3ゲームを連取して6-3で締めくくった。
大会の戦評では、ヒジカタは最終セットで直面したブレークポイントをすべてしのぎ、ネットポイントも8本中7本を獲得した。試合後のEurosportの取材では、キャリア最大の勝利だと受け止め、劣勢でも戦い続けたことが逆転につながったと話した。
パリ・マスターズ本戦初出場のヒジカタは、予選から16強へ勝ち進んだ。過去2度の対戦では敗れていたジョコビッチから、初勝利を挙げた。
| 選手 | 第1セット | 第2セット | 第3セット |
|---|---|---|---|
| リンキー・ヒジカタ | 2 | 6 | 6 |
| ノバク・ジョコビッチ | 6 | 3 | 3 |