グレシーニのレーシングスーツを着たアレックス・マルケス。MotoGPの手術報告に使われた資料写真

アレックス・マルケスは、マドリードのルベル・インテルナシオナル病院で手術を受けたと明らかにした。MotoGP公式サイトが11月3日に掲載した本人の説明によると、前日に右鎖骨と左手の固定材料を除去。同じ手術で右肩の関節鏡下滑液包切除も行った。

一度の手術で三つの処置

今回の発表は、先に明らかになっていた手術計画の実施結果を伝えるものだ。グレシーニのマルケスはマレーシアでポールポジションを獲得し、日曜の決勝では3位。表彰台に上がった後、治療のためマドリードへ移動し、ポルトガルでの復帰を目指すと発表していた。

2026年マレーシアGP後の表彰台。右がアレックス・マルケス、中央がマルク・マルケス

MotoGPは手術が成功したと報じている。ただしポルトガル復帰は本人の目標で、すでに参戦に向けた医学的許可が出たという意味ではない。今回の説明には具体的な回復日数や、当該大会で必ずレースに出られるという保証もない。

現在のMotoGPカレンダーでは、ポルトガルGPは11月20~22日に予定されている。新たに確認できたのは予定されていた治療の実施であり、次に確認すべきなのは回復状況と実際の出場資格だ。