ワールドナインボールツアー(WNT)の当日レポートによると、2026年フィリピン9ボール・オープンは10月22日、マニラのケソン市で続いた。セルビアのアレクサ・ペツェリがジャスティン・バーグマンを10-2で下し、ベスト16へ進出。自身の試合が終わる前に、別の試合結果で初めてのモスコーニカップ出場権も確定した。
試合での勝利と、別の試合で決まった資格
バーグマンは前日に前回準優勝のアルセニー・セバスチャノフに逆転勝ちしていたが、今回は2-10で敗れた。ペツェリはミスが数回だけで全体に安定していたと語り、初のメジャー優勝への挑戦を続けることになった。
モスコーニカップの資格は、その試合が終わる前に決まった。ペツェリはWNTに、オリバーが別の試合で敗れるのを見て自動的な資格獲得を知り、フランシスコ・サンチェスルイスを見て喜んだと語った。WNTは、来月サンチェスルイス、ジョシュア・フィラーとともに欧州代表として出場すると確認した。
前週は世界選抜でレイズカップを制し、来月はモスコーニカップで欧州代表となる。資格の問題を週の間ずっと考えていたが、これでフィリピン・オープンへ完全に集中できると述べた。
前年王者と世界1位も突破
前年王者ダビッド・アルケイドはスカイラー・ウッドワードに10-6で勝った。前日の10-9の接戦より序盤は順調だったが、中盤のミスで相手に迫られた。終盤は相手が争いに戻ったことで少し自信を失ったと認めたが、最後は進出を決めた。
世界1位アロイシウス・ヤップはマイケル・フェリシアノに10-3で勝ち、先にベスト16へ。序盤は手球がよく滑って制御が理想的でなかったが、その後セーフティーが助けになったという。シェーン・バンボーニングはJohn Albert Refulle、マービン・アシスをともに10-4で下し、今年3度目のマッチルーム主要大会ベスト16に入った。
ベスト16の対戦
| 選手 | 対戦相手 |
|---|---|
| アロイシウス・ヤップ | バセス・モカイバット |
| シェーン・バンボーニング | エドウィン・デラクルス・ガマス |
| アントン・ラガ | ジェフリー・ロダ |
| ジェイソン・ショウ | フェダー・ゴースト |
| フランシスコ・サンチェスルイス | トーステン・ホーマン |
| バーニー・レガラリオ | ダビッド・アルケイド |
| ヨハン・チュア | アレクサ・ペツェリ |
| アルベルト・ジャヌアルタ | カルロ・ビアド |
INKA SPORTS分析:資格の不安を解いても、勝ち続ける必要はある
ペツェリの二つの成果は異なる時点で決まった。モスコーニカップはオリバーの敗戦で先に確定し、その後の10-2の勝利がフィリピンのベスト16進出をもたらした。サンチェスルイスを見た時には、来月の欧州代表枠は決まっていたが、当週の勝ち上がりの仕事はまだ続いていた。
現在の大会に集中するという言葉は、すぐに具体化する。ベスト16の相手はチュア。同ラウンドではモスコーニカップで敵同士となるショウとゴーストが直接対戦し、レイズカップで組んだジャヌアルタとビアドも同じ準々決勝枠を争う。二つの団体戦の人間関係が、個人戦の組み合わせへ続いている。
まとめ
第3日の明確な変化は、ペツェリが将来の代表資格を確定させ、同時に当週の優勝の可能性も残したことだ。ベスト16は10月23日に行われ、大会は24日まで続く。焦点は各ノックアウト戦へ戻り、選手は引き続き好機を勝利へ変える必要がある。