2026年レイズ・カップは10月18日、マニラのマカティ体育館で閉幕した。世界選抜は四日目の二試合にともに勝ち、累計マッチスコア11対4でアジアを下して初優勝。アジアの二大会連続優勝を終わらせた。フランシスコ・サンチェスルイスが大会最優秀選手(MVP)に選ばれた。
9対4から優勝まで、あと二勝
世界選抜は三日目終了時の9対4のリードで最終日に入った。第14試合のチーム戦をまず5対3で制して累計10対4とし、第15試合のダブルスも勝って最終11対4とした。一試合のラックスコアと大会全体の累計マッチスコアは、異なる二つの得点の層となる。
チーム戦ではアジアが一時2対1とリードした。ゴーストが5番ボールのセーフティーでマナスのファウルを誘って追いつき、続いてDuong Quoc Hoangが遠い6番ボールを外すとペツェリが引き継いで取り切り、世界選抜が3対2と逆転した。
サンチェスルイスがさらに一ラックを取った後、アジアはボール・イン・ハンドの機会で追い上げた。最後はフィラーが7番と9番のコンビネーションで決め、世界選抜がチーム戦を5対3で制し、優勝まであと一勝となった。
ダブルスは最初を落としてから五ラック連取
最終戦はサンチェスルイスとシェーン・バンボーニングが組み、ロビー・カピトとDuong Quoc Hoangに対した。アジア組が第一ラックを取り、第二ラックもバンボーニングのジャンプショットで手球が落ち、リードを広げる機会を得た。しかしDuong Quoc Hoangが6番ボールを決められず、世界選抜が取り返した。
続いてバンボーニングが2番ボールのセーフティーでカピトのファウルを誘ってリードを奪い、相手のセーフティー失敗も生かして4番と9番のコンビネーションで第四ラックを取った。ブレークからの取り切りで、世界選抜は4対1と優勝に王手をかけた。
最後のラックはサンチェスルイスが幸運な形で2番ボールを入れた後、相棒と取り切り、自ら優勝を決める9番ボールを沈めた。世界選抜組はダブルスを5対1で制し、初ラックを落としてから五連取で大会を締めた。
| 試合 | 対戦 | 一試合のラックスコア | 試合後の累計マッチスコア |
|---|---|---|---|
| 第14試合・チーム戦 | 世界選抜―アジア | 5対3 | 10対4 |
| 第15試合・ダブルス | サンチェスルイス/バンボーニング―カピト/Duong Quoc Hoang | 5対1 | 11対4 |
主将、最終点差は各ラックの難しさを表さないと強調
世界選抜主将ラルフ・スーケーは試合後、最初のラックから最後の9番ボールまでの全員の働きを評価した。同時に、11対4は大差に見えるが、多くのラックは実際には非常に接戦だったと述べた。サンチェスルイスは全選手と主将の準備に勝利を帰し、MVPは自分一人の功績ではないと強調した。
ワールドナインボールツアーは続いてフィリピンでオープン大会を行い、10月20〜24日にケソン市のGateway Mallで開催する予定だ。レイズ・カップの団体王者争いは終わり、選手は個人戦へ戻る。