2026年スペインGP前のフェラーリ代表フレデリック・バスールの資料写真

フェラーリは9月29日に臨時のメディア説明会を開き、フレデリック・バスール代表とそのチームへの支持を公に再表明した。F1公式サイトの記事によると、最高コミュニケーション責任者のマリア・コンティは、チームの立場は変わらず、経営陣はすでに選択を行っており、現在の重点はマシンのパフォーマンスにあると述べた。

今回のうわさは、元レッドブル代表クリスチャン・ホーナーが「タイムズ」のインタビューでフェラーリに言及し、理想の行き先と評したことに関わる。コンティは、会社の外部から出る仮説や憶測へのコメントをフェラーリが続けることはないとした。

2026年アゼルバイジャンGPで会話するフェラーリ代表バスールと副代表ジェローム・ダンブロジオ

バスールは9月26日にバクーでうわさについて語った際、メディアからの質問のおよそ半分がこの件で、落ち着いてレースに集中するのが難しくなると述べた。人事のうわさを繰り返し話すより、コンストラクターズ選手権2位を目指す仕事の方が重要だと考えている。フェラーリは現在同選手権2位だが、直近5戦は表彰台に上がっていない。

コンティは、今回の表明がフェラーリ会長とCEOの立場に沿うものだと述べた。SNS上で関連する議論が増え続けているため、セパンのレース前に立場を再確認し、週末の関心をレースとマシンのパフォーマンスへ戻したいと説明した。