2026年アゼルバイジャンGPで並ぶアストンマーティンのランス・ストロールとフェルナンド・アロンソ

アストンマーティンは9月29日、フェルナンド・アロンソとランス・ストロールが2027年もチームで参戦すると発表した。2人とも契約を延長し、2027年はこのコンビで連続5シーズン目のF1となる。来季の正規ドライバーの2席が確定した。

F1公式サイトによると、2人の決勝スタート数は合計644回で、発表時点では最も多くのスタート経験を持つコンビだった。アロンソの去就はそれまで不透明で、チームは今年不振に陥り、その時点でコンストラクターズ選手権10位につけていた。アストンマーティンは発表で、コンビの継続は開発に集中する助けとなり、ドライバーとチームが築いた仕事上の関係を生かせるとした。

チーム施設で会話するアストンマーティンのランス・ストロールとフェルナンド・アロンソの資料写真

アロンソはチームの声明で、契約延長を決めるまで時間をかけて考え、今も最高水準で戦う速さと決意があると信じていると述べた。チームが進める体制づくりを信頼し、現在のリーダー陣、人材、パートナー、施設を評価した。ストロールは、シルバーストン拠点の各部門の進歩が、引き続きチームづくりに関わる意欲を与えていると語った。

エグゼクティブチェアマンのローレンス・ストロールは、2人の経験とマシンへの理解がチーム全体に価値をもたらすと述べた。短期的にはコース上のパフォーマンスを改善する必要があり、長期目標は勝利を争える力を備えることだ。