2025年フィリピン・オープン優勝後、テーブル上で喜ぶアルカイデの資料写真

ワールドナインボールツアー(WNT)は、2026年フィリピン・オープンの初戦の注目カードを発表した。大会は10月20〜24日、ケソン市のGateway Mallで行われ、前回王者ダビッド・アルカイデ、世界王者カルロ・ビアド、世界ランキング一位のアロイシウス・ヤップ、フェダー・ゴースト、シェーン・バンボーニングらがドローに名を連ねた。

今回は23カ国から出場し、うち74人がフィリピン勢。シングルエリミネーション方式で、初戦に敗れれば大会は終わる。フィリピン・オープンは2026年モスコーニ・カップとワールド・プール・マスターズの最後のランキング締切戦にもなる。

発表された初戦の注目11カード

アルカイデの初戦は地元のRodlin John Bautista、ビアドは米国のDavid Keith Dennisonと対戦する。以下はWNTの発表にある注目11カードで、初戦の予定であって大会ドロー全体ではない。

選手 初戦の相手
David Alcaide Rodlin John Bautista
Aloysius Yapp Raphael Dabreo
Carlo Biado David Keith Dennison
Francisco Sánchez Ruiz Genesis Ouano
Fedor Gorst Vitaly Pavlukhin
Shane Van Boening Chris Stripple
Johann Chua Tony Piazza
Thorsten Hohmann Chezka Centeno
AJ Manas Rommel Janael Santos
Francisco Bustamante Rodrigo Geronimo
Sean Mark Malayan Jaybee Sucal

アロイシウス・ヤップとブスタマンテの対戦には条件

発表は、アロイシウス・ヤップとフィリピンの名手フランシスコ・ブスタマンテがベスト64で対戦する可能性に特に言及した。ただし、アロイシウス・ヤップは先にRaphael Dabreo、ブスタマンテも同胞Rodrigo Geronimoを破らなければ、この対戦は実現しない。

他の確定済み初戦では、ゴーストがVitaly Pavlukhin、バンボーニングがChris Stripple、サンチェスルイスがGenesis Ouanoと対戦する。元世界王者トーステン・ホーマンはフィリピンのChezka Centenoと戦う。

最後のランキング締切戦という、もう一つの意味

今回の結果はモスコーニ・カップとワールド・プール・マスターズにも影響する。WNTはフィリピン・オープンを両大会の最後のランキング締切戦と明示しており、結果が締切前の順位争いに反映される。抽選発表がこの節目を示したが、具体的な出場枠は試合結果と各大会の資格規則を合わせて決まる。

観戦案内

世界各地の観客はWNT TV、フィリピンではONE SPORTSで観戦できる。大会は10月20日に始まり24日に終了する。アロイシウス・ヤップとブスタマンテのベスト64での対戦が実現するかは、まず二人の初戦の結果による。