上海マスターズは10月17日、男子シングルスの決勝進出者が決まった。ラファエル・ホダルはメドベージェフを6対3、6対4で破り、ATPマスターズ1000で初の決勝進出。ダビドビッチフォキナはズベレフに5対7、6対4、6対3で逆転勝ちし、タイトル争いはスペイン選手同士となった。
ホダルが二セットで突破、重要な局面で優位を再構築
ホダルがメドベージェフを下した試合は1時間44分。大会記事によると、ホダルはウイナー22本、相手は14本だった。第二セットで一度ブレークのリードを失った後、最後の四ゲーム中三つを取り、二セットで終えた。ブレークとは相手のサービスゲームを取ることで、ブレークのリードに追いつかれても再びスコアを決める前進を果たした。
ホダルは試合後のオンコートインタビューで、第一セットは多くのゲームが競り合い、両者にブレーク機会があったと述べた。重要なポイントの処理とサーブ、リターンに満足し、メドベージェフのような相手にはベストのプレーが必要だと考えている。
続く逆転劇から、ストレートでの勝ち上がりへ
この勝利は今週の勝ち進み方を変えた。それまで四試合はすべて第一セットを落としてから逆転したが、準決勝は第三セットを必要としなかった。連続逆転は劣勢を経験したことを示し、メドベージェフへのストレート勝ちは別のスコアの道筋で決勝へ到達したことを意味する。
20歳のホダルは今季マラケシュで初のツアー優勝を果たし、8月にはワシントンのATP500決勝に進んだ。上海の決勝進出は、さらに上の格へ進む一歩となる。すでに優勝経験のあるツアーに対し、10月18日は初めてマスターズ1000シングルスのタイトルを直接争う。
同胞対決は18日16:30以降に開始
もう一つの準決勝で、ダビドビッチフォキナは第一セットを5対7で落としてから6対4、6対3で逆転した。二人のスペイン選手はともにこのラウンドを突破し、次は直接対戦する。
公式日程では、10月18日のセンターコートは14:00に男子ダブルス決勝のミードラー/オーバーライトナー対カブラル/トレーシーを先に行い、シングルス決勝は16:30以降。いずれも中国時間(UTC+8)で、シングルスの実際の開始は前の試合の進行にも左右される。
男子シングルス準決勝結果
| 勝者 | 対戦相手 | 第一セット | 第二セット | 第三セット |
|---|---|---|---|---|
| ラファエル・ホダル | ダニール・メドベージェフ | 6対3 | 6対4 | — |
| アレハンドロ・ダビドビッチフォキナ | アレクサンダー・ズベレフ | 5対7 | 6対4 | 6対3 |
INKA SPORTS 分析:二セット勝利の背後にあった主導権の奪い直し
大会記事はホダルの攻撃を、配球、タイミング、コート両側への揺さぶりと結びつける。22本のウイナーは積極的攻撃の得点産出を示し、第二セット最後の四ゲーム中三つの獲得は、ブレークのリードに追いつかれた後の締め方を説明する。二つを合わせれば、二セットのスコアの背後にも主導権を奪い直す過程があったと分かる。
それまで四ラウンドの第一セットを落とした試合と違い、今回は最終セットまで追う必要はなかったが、一セットの中で相手の反撃に応じる必要があった。変化は最終スコアだけでなく、既存のリードを失っても同じセット内で再び優位を築き、終えられたことにある。
総括
ホダルは前四ラウンドすべてで第一セットを落として逆転したが、今回は反撃への対応を第二セット内に収めた。ブレークのリードに追いつかれた後、最後の四ゲーム中三つを取り、二セットで準決勝を終えた。初のマスターズ1000決勝は、10月18日16:30以降にダビドビッチフォキナと対戦する予定だ。