2026年10月23日のF1アメリカGP・FP1で16号車のフェラーリをドライブするシャルル・ルクレール。

2026年F1第18戦アメリカGPは10月23日、オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで走行を始めた。シャルル・ルクレールが1分36秒052でFP1首位、マックス・フェルスタッペンが0.084秒差、ランド・ノリスが0.245秒差の3番手。上位6人はフェラーリ、レッドブル、マクラーレン、メルセデスの4チームから出た。

フェルスタッペンの速いラップが抹消され、ルクレールが首位維持

ルクレールはミディアムの段階でルイス・ハミルトンをリードし、ソフトに替えて1分36秒052へ改善した。ハミルトンは最初のソフトでのアタックで汚れた路面へ入り、すぐにはチームメートに続けず、最後は0.503秒差の6番手だった。

F1公式のレポートによると、フェルスタッペンは1分35秒862を出したが、ターン19のトラックリミット違反で抹消された。有効なベストは1分36秒136となった。二つのタイムの違いが首位を決め、表には有効タイムを使用し、抹消された周回は順位に含めていない。

2026年10月23日のF1アメリカGP・FP1で3号車のレッドブルをドライブするマックス・フェルスタッペン。

ジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリが4、5番手、オスカー・ピアストリが7番手、ガブリエル・ボルトレトが8番手。レーシングブルズはアービッド・リンドブラッドを先頭に9、10番手を占めた。アイザック・ハジャーとリアム・ローソンもトラックリミットでラップを失った。

キャデラックはハータを起用、ウィリアムズはデータ収集を重視

コルトン・ハータはセルジオ・ペレスに代わってキャデラックをドライブし、21周で21番手だった。ウィリアムズは前半をデータ収集に充て、カルロス・サインツが19番手、アレクサンダー・アルボンが22番手。正式結果にはアルボンの有効タイム2分16秒468と19周が記録されている。

順位表は各ドライバーが残した最速ラップを示すもので、後半には各チームが多めの燃料でレースシミュレーションへ移った。異なる走行計画での順位や差を、予選や決勝の力へ直接置き換えることはできない。チームは同日現地16時からFP2に入り、週末の後続セッションへ備える。

FP1結果

順位 車番 ドライバー チーム 最速ラップ 首位との差(秒) 周回数
1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:36.052 — 26
2 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1:36.136 +0.084 25
3 1 ランド・ノリス マクラーレン 1:36.297 +0.245 22
4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:36.378 +0.326 26
5 12 キミ・アントネッリ メルセデス 1:36.533 +0.481 25
6 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1:36.555 +0.503 23
7 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1:36.786 +0.734 23
8 5 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1:36.995 +0.943 23
9 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1:37.063 +1.011 26
10 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1:37.309 +1.257 22
11 87 オリバー・ベアマン ハース 1:37.665 +1.613 23
12 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1:37.688 +1.636 22
13 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1:37.783 +1.731 25
14 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1:37.790 +1.738 23
15 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1:37.801 +1.749 23
16 31 エステバン・オコン ハース 1:37.896 +1.844 26
17 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1:38.121 +2.069 23
18 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1:38.122 +2.070 21
19 55 カルロス・サインツ ウィリアムズ 1:38.846 +2.794 19
20 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1:39.053 +3.001 21
21 25 コルトン・ハータ キャデラック 1:39.979 +3.927 21
22 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 2:16.468 +40.416 19