ライダー紹介
2026年シーズンのスナップショット
- 順位
- 2
- ポイント
- 294
- グランプリ出走
- 13
- グランプリ優勝
- 5
- グランプリ表彰台
- 5
- ポールポジション
- 3
スプリント優勝:21スプリント表彰台:38
セルベラから始まった王者への道
スペインのセルベラ出身のマルク・マルケスは、2008年に125cc世界選手権へ参戦し、2010年に同クラスを制した。Moto2へ昇格して2012年に再び王者となり、2013年にホンダのファクトリーチームへ加入。MotoGP二戦目で優勝し、そのまま新人として年間タイトルを獲得した。
2014年の開幕からグランプリ十連勝は、最高峰クラス初期の代表的な実績である。その後2016年から2019年まで連続で王座に就き、長期にわたってタイトル争いを主導した。特に2019年は上位二位以内を繰り返し獲得し、高い競争力を示すシーズンとなった。
負傷、回復、メーカー変更
2020年スペインGPでの右腕の重傷により、その歩みは中断された。手術とリハビリを経て2021年に復帰し、ドイツGPで再び優勝したが、2022年には再度手術を受けた。回復過程は継続参戦に影響し、連覇を重ねた初期とは異なるキャリア段階に入った。
2024年には長年組んだホンダを離れ、グレシーニでドゥカティを走らせた。アラゴンで表彰台の頂点へ戻り、同年はグランプリ三勝と年間三位を記録。2025年にドゥカティのファクトリーチームへ移るとグランプリ十一勝を挙げ、日本GPで年間王者を確定させた。
2026年はドゥカティで二人の王者が組む
2026年も93番のDucati Desmosedici GP26を使用し、フランチェスコ・バニャイアと組む。シーズン開始時点でMotoGP最高峰クラスのタイトルを七つ持ち、以前の125ccとMoto2を合わせると、グランプリ世界タイトルは九つとなる。
ホンダからグレシーニ、そしてドゥカティのファクトリーチームへという歩みには、マシンのプラットフォームとチーム内の役割の変化が含まれる。現在のチームメイトも最高峰クラスの世界王者であり、同じガレージの両側での走りが直接的な比較対象になる。
観戦のポイント
転倒を防ぐマルケスの動きは特徴的だが、レース全体ではブレーキング、追い越し後のラインの戻し方、タイヤの使い方とラップタイムの変化を見たい。短距離のスプリントと長距離の決勝を分けて観察し、バニャイアや他のドゥカティ勢と比べると、印象的な攻防がその後の数周のペースにどう影響するかを理解しやすい。
成績の集計範囲
このページの通算統計はMotoGP最高峰クラスのみを対象とし、グランプリ優勝とスプリント優勝を分けて掲載している。Moto2、Moto3、125cc、WorldSBKの実績は経歴の中で別に紹介する。統計は2026年10月1日時点の公式APIのスナップショットであり、最新ポイントは当サイトのランキングを参照してほしい。
最終確認日:2026年10月1日 · 過去の統計と現在のポイントは別々に管理
