INKA SPORTS
ホーム / MotoGPサーキットデータ/ 日本・もてぎ|MotoGPサーキットガイド

日本・もてぎ|MotoGPサーキットガイド

日本・栃木県茂木町

4.801 km
全長
14
コーナー数
24
決勝周回数
115.22 km
総距離
初開催年
1999
サーキットの種類
常設サーキット(MotoGPレイアウト)
走行方向
時計回り
強いブレーキング ロードコース 90度コーナー ホンダのレース文化

サーキット概要

もてぎは日本の北関東にあり、MotoGPはモビリティリゾートもてぎのロードコースを使い、隣のオーバルは走りません。短い直線、密集した旋回区間、低速の出口が連なり、「加速—強い制動—再加速」のリズムを容易に見分けられます。注目点は直線終端で誰が遅くブレーキをかけるかだけでなく、制動後に素早く車体を安定させ、次の加速を十分に行えるかにもあります。

サーキットの歴史

ホンダが建設したもてぎは1997年に開業し、ロードコースとオーバルの両方で構成されています。世界ロードレース選手権が訪れたのは1999年です。両レイアウトは異なる大会を担うため、オーバルの歴史や距離をMotoGPにそのまま当てはめることはできません。その後、名称はモビリティリゾートもてぎになりましたが、MotoGPが別のコースへ移ったという意味ではありません。ホンダの技術展示やレース文化とも結びつきが強く、レースと会場史を併せて理解するのに適しています。

サーキットの特徴

ロードコースは左6、右8です。繰り返される強いブレーキング区間はフロントの支えと制動安定性を試し、出口のリヤグリップは次の直線速度に直接影響します。中盤から後半の低速旋回により、一度の冒険だけで周回全体を稼ぐのは難しく、前のコーナーに速過ぎる速度で入ると出口のラインが広がり、次の区間で優位を失う場合があります。長時間同じバンク角を保つ高速の大きな円弧はなく、リズムの管理ときれいな立ち上がりが特に注目点です。

コースレイアウトと走行ラインの見方

黒線はロードコース、薄い灰色の線は会場内の別の道路やレイアウトを示します。MotoGPはオーバルコースを走りません。

黒線はロードコース、薄い灰色の線は会場内の別の道路やレイアウトを示します。MotoGPはオーバルコースを走りません。

画像の元ファイルと作者情報 · パブリックドメイン作品 · 画像は縦横比を保って拡大・縮小しています。ページ上部の背景は画面の比率に応じてトリミングされる場合がありますが、コースの線形は変更していません。

観戦の注目点

  1. スタート後は、最初の数コーナーで集団が滑らかに流れているかを見てください。密集時にインを守ると順位を保てますが、出口の速度を犠牲にする場合もあります。最初の周に一度並んだだけで、すぐに勝負が決まるとは限りません。
  2. 90度コーナーは、もてぎのレースを分かりやすく見る場所です。高速からの制動を旋回へつなげ、車体を起こして加速する流れに注目してください。進入で抜いても出口で抜き返された場合は、ブレーキ地点だけでなく双方の進入ラインを振り返る必要があります。
  3. 最終区間の旋回が、メインストレートで追撃を始める条件を決めます。中継でラップタイム差が示されたら、前走車が出口でライン修正を必要としていないかも見てください。直線の最高速度が同じでも、出口からの加速条件まで同じとは限りません。

サーキットの風景

もてぎのサーキット施設の資料写真。会場環境を紹介するもので、2026年日本GPの現場映像ではありません。

もてぎのサーキット施設の資料写真。会場環境を紹介するもので、2026年日本GPの現場映像ではありません。

画像の元ファイルと作者情報 · パブリックドメイン作品 · 画像は縦横比を保って拡大・縮小しています。ページ上部の背景は画面の比率に応じてトリミングされる場合がありますが、コースの線形は変更していません。

2026年のコース・大会データ

項目 数値と定義
コース長 4.801 km
コーナー構成 14か所(左6/右8)
周回方向 時計回り
最長ストレート 762メートル
決勝周回数(2026年公式大会データ) 24周
対応する決勝距離 115.22 km
スプリント周回数(2026年公式大会データ) 12周

確認日:2026年9月23日。周回数、スプリント距離、決勝距離は今季の大会情報であり、サーキットの恒久的な属性ではありません。天候、路面、赤旗により主催者がレースを変更した場合は、当該大会の発表と最終結果を優先してください。

混同しやすい点

もてぎのロードコース、オーバル、東・西のショートレイアウトは別の配置です。本ページはMotoGPロードコースのデータを扱います。オーバルの記録を使わず、会場が開業した1997年をMotoGP初開催年と記載しないでください。

ラップタイムを比較する際は、予選などで記録されたラップレコードと決勝のファステストラップを区別する必要があり、両者を置き換えることはできません。レイアウト、ドライ・ウェットの条件、競技クラスが異なる記録も、そのまま比較することはできません。

大会情報と観戦へのリンク

この記事の観戦ポイントは、コースレイアウトに基づいて走行ラインを解説したものです。チームのリアルタイムのテレメトリーや、特定ライダーのセッティングに関する結論ではありません。現地観戦の際は、主催者が案内する当該大会の交通、入場、観客席の情報を別途確認してください。

IP Geolocation by DB-IP